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すごい人でした。日野原重明さん、ご冥福をお祈りいたします。



t.asahi.com/nkom
「生涯現役」として著作や講演など幅広く活動してきた聖路加国際病院名誉院長の #日野原重明 さんが、18日午前6時半、呼吸不全で亡くなりました。105歳でした。ご冥福をお祈りいたします。(晋)
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残念です。
・・・・・・・・・・・・・・
私の過去記事です。↓
《 日野原重明さんのすごいところ。》


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昨日(10月4日)は、

生涯現役を標榜する医師・日野原重明さんの誕生日でした。

彼は、現役のまま103歳になりました。

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141004000083

日野原重明さんの周りには、

「新老人」がたくさん集まっています。

ただし、今日は、新老人については書きません。)

 

彼のすごいところは、

103歳になっても現役だということ。

103歳になっても、診察をし、本を書き、講演をし、

旅をし、食を楽しみ、日野原ソサイアティを巨大化させ続けているということ。

ずっと、発信を続けているということ。
 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★今日は、日野原重明さんについて、二つのサイトを紹介します。

外は雨ですし、日曜日でもありますので、

この二つのサイトを訪問して、いろいろ考えてみてください。

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☆日野原重明さんは、「新老人」という考え方を始めた人。

http://www.shinrojin.com/

新老人運動」とは、世界で一番早く長寿国となった日本の高齢者が、世界のモデルとなるべく健やかで生きがいを感じられる生き方をしていただくための具体的な提案活動です。設立当時は、21世紀を目前に急速な人口の高齢化が社会問題化されつつありました。しかし高齢になっても自立して、これまでの人生で培った知恵や経験を社会に還元できる老人はたくさんいらっしゃいます。また、日野原先生はかねてより、半世紀前に国連で定めた「65歳以上を老人」とする捉え方はすでに実態に即しておらず、 老人は75歳以上として、自立して生きる新しい老人の姿を「新老人」と名づけました。




☆日野原重明さんはFacebookを使って、「スマートシニア」の人口を増やした人。

 https://www.facebook.com/shinrojin/timeline?ref=page_internal

生涯現役・日野原重明さんが提唱する生き方上手な「スマートシニア」。
Facebookで積極的に多世代の交流に参加して、
夢や希望・目標を自ら育み、その元気を次世代へ繋げたいと考えています。

秋の気配色濃く.jpg

 

★元気で長生きすれば、たくさんのことに挑戦できるのだと思います。

彼は、いろんな小学校を訪ねて「いのちの授業」をやっています。

その授業の中から、94歳の時に、「十歳のきみへ」という本を生み出しました。

その本の中で、彼は、

「寿命とは、わたしたちに あたえられた時間のことです。」(25頁)

「からっぽのうつわのなかに、いのちを注ぐこと。それが、生きるということです。」(31頁)

と書いています。

また、

「変わりばえのしない、なんでもない毎日も、人生の大きな宝ものです。」(124頁)

と書きつつ、

「想像する力が弱くなることが、いちばんこわいことです。」(160頁)

と言って、小さなまとめをしています。

しっかり前を向いて生きていきたいです。

 

 

 
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私の過去記事です。

オールドオールドシニアの典型でした。尊敬していました。

残念です。


高齢化の現状を知るために [シニアの現実]






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内閣府

第1章 高齢化の状況(第1節)

第1節 高齢化の状況

高齢化の現状と将来像

○高齢化率は26.7%

  • 我が国の総人口は平成27(2015)年10月1日現在、1億2,711万人(表1-1-1)。
  • 65歳以上の高齢者人口は3,392万人。
  • 65歳以上を男女別にみると、男性は1,466万人、女性は1,926万人で、性比(女性人口100人に対する男性人口)は76.1。
  • 総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は26.7%。
  • 「65~74歳人口」(前期高齢者)は1,752万人、総人口に占める割合は13.8%。
  • 「75歳以上人口」(後期高齢者)は1,641万人、総人口に占める割合は12.9%。
表1-1-1 高齢化の現状
単位:万人(人口)、%(構成比)
  平成27年10月1日
総数
人口
(万人)
総人口 12,711 6183
(性比)94.7
6,528
高齢者人口(65歳以上) 3,392 1466
(性比)76.1
1,926
65~74歳人口 1,752 832
(性比)90.4
920
75歳以上人口 1,641 635
(性比)63.1
1,006
生産年齢人口(15~64歳) 7,708 3891
(性比)101.9
3,817
年少人口(0~14歳) 1,611 825
(性比)105.0
786
構成比 総人口 100.0 100.0 100.0
高齢者人口(高齢化率) 26.7 23.7 29.5
65~74歳人口 13.8 13.5 14.1
75歳以上人口 12.9 10.3 15.4
生産年齢人口 60.6 62.9 58.5
年少人口 12.7 13.3 12.0
資料:総務省「人口推計(平成27年国勢調査人口速報集計による人口を基準とした平成27年10月1日現在確定値)」
(注)「性比」は、女性人口100人に対する男性人口

○平成72(2060)年には、2.5人に1人が65歳以上、4人に1人が75歳以上

  • 総人口が減少するなかで、高齢化率は上昇(図1-1-2)。
  • 高齢者人口は、いわゆる「団塊の世代」(昭和22(1947)~24(1949)年に生まれた人)が65歳以上となる平成27(2015)年には3,392万人となり、その後も増加。54(2042)年に3,878万人でピークを迎え、その後は減少に転じるが高齢化率は上昇すると推計される。
  • 平成72(2060)年には高齢化率は39.9%に達し、2.5人に1人が65歳以上。
  • 平成72(2060)年には75歳以上人口が総人口の26.9%となり4人に1人が75歳以上。
図1-1-2 高齢化の推移と将来推計

○現役世代1.3人で1人の高齢者を支える社会の到来

  • 平成27(2015)年には、高齢者1人に対して現役世代(15~64歳)2.3人(図1-1-3)。
  • 平成72(2060)年には、高齢者1人に対して現役世代(15~64歳)1.3人。
図1-1-3 高齢世代人口の比率

○将来の平均寿命は男性84.19年、女性90.93年

  • 平均寿命は、平成26(2014)年現在、男性80.50年、女性86.83年(図1-1-4)。
  • 平成72(2060)年には、男性84.19年、女性90.93年となり、女性の平均寿命は90年を超える。
図1-1-4 平均寿命の推移と将来推計

高齢化の現状を気に留めない人々が増加してきているような気がする。


美しい人 [新しいシニア]


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 今が一番美しいと思いなさい。

肉体を誇れるならそれを誇りなさい。

精神を誇れるならそれを誇りなさい。

存在そのものを誇れるならそれを誇りなさい。

あなたも、私も、今が一番美しいのです。

明日になれば、明日が一番美しいのです。

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人生の締めくくり方の学び・その7 人間の四つの苦。 [シニアの学び]


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人間には、四つの苦があるという。

生の苦。

老の苦。

病の苦。

死の苦、である。


私は、読んだことがないが、『中阿含』(ちゅうあごん)という書物の中に、

青年の時のお釈迦様が、

老人や病人や死人を見た時の憂愁について書いてある箇所があるという。

突然に反省が彼(釈迦)を襲う。

今、彼は若い。

しかし、いつか遠からぬ日に、彼もまたあのように老人になるのではないか。

そう思ったとき、

彼の若い誇りは、いちどに色あせた。』

と書いてあるそうだ。


その気づきをきっかけにして、お釈迦様は、

人間の相を熟視し、本格的な思索を始めたのだという。



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日野原重明さんのすごいところ。 [平均寿命 健康寿命]


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昨日(10月4日)は、

生涯現役を標榜する医師・日野原重明さんの誕生日でした。

彼は、現役のまま103歳になりました。

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141004000083

日野原重明さんの周りには、

「新老人」がたくさん集まっています。

ただし、今日は、新老人については書きません。)

彼のすごいところは、

103歳になっても現役だということ。

103歳になっても、診察をし、本を書き、講演をし、

旅をし、食を楽しみ、日野原ソサイアティを巨大化させ続けているということ。

ずっと、発信を続けているということ。

続きをよむ。


生涯学習成果の活用、促進・・・深い川は、静かに流れる。 [シニアの学び]


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年老いて、なお学び続ける人は、立派です。

年老いても、なお志高き人は、尊敬に値します。


しかし、年老いて、なお、

現役時代の自分の役職や肩書きを、生涯学習の場に持ち込む人は、

愚かです。

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人生の締めくくり方の学び・その6 自分史の考え方 [シニアの学び]


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「締めくくりのための自分史」と「出発のための自分史」があります。


自分史と言えば、死地に向かう前に、

人生の総括をしておくというふうな趣がありますが、

それでは、中途半端な自分史になってしまいます。

自分の人生を締めくくり方としての自分史「第1ステージ」と、

自分の人生のセカンドステージに向かうための自分史「第2ステージ」の

両方が必要なのです。


もう。終わりだから自分史を書くのではなく、

「残り少ない人生を生ききるために」自分史を書くのです。


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シニアの生涯学習・私たちにできることと、できないこと [シニアの学び]

 
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私たちには、できることとできないことがあります。


次の文を読むと、やっぱり、つぶやいてしまいます。



「だから、私たちに、どうしろっていうんですか?」



「具体的に言ってください。」

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人生の締めくくり方の学び・その5 エンディングノート [シニアの学び]

 
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10年以上前の話です。

亡くなる2年位前に、私の父親が私に一冊の大学ノートをくれました。

父は、その頃から体調を崩して、入退院を繰り返していました。

そのノートには、

親戚のこと、保険のこと、土地の境界線のこと、

父が亡くなったときに連絡をする人たちの名前、お墓のこと、

などなどが細かく書かれていました。


これは、今、流行のエンディングノートだったのです。



父の場合、「備忘録」というタイトルでしたが・・・。

 

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人生の締めくくり方の学び・その5 幼児期からつながる命の教育 [シニアの学び]

 
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人生の締めくくり方の学びは、

実は、

幼児期から始まる生涯学習として考えていくことが大事なんだろうと思うのです。


生涯学習に関しては、

小中高等学校教育の中でも「学校教育と生涯学習」という視点で考えられてきました。

また、「命の大切さ」ということで言えば、

就学時前から幼稚園や保育園でも指導されてきているのです。


高齢者になったから、急に、さあ、人生の締めくくり方を考えましょう、

ではだめなんじゃないかと思うのです。

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人生の締めくくり方の学び・その4 [シニアの学び]


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深沢七郎の楢山節考(ならやまぶしこう)を読む。

そして、人生の締めくくり方の学びを考える。

姥捨山(うばすてやま)のことを調べる。

そして、人生の締めくくり方の学びを考える。

正しく言えば、シニアの人生の締めくくり方の学びを考える。

もっと正しく言えば、アクティブシニアの人生の締めくくり方の学びを考える。


全てを見つめて、「人生の締めくくり方の学び」を、肯定的に受けとめる。

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人生の締めくくり方のための学び・その3 [シニアの学び]



「死生観に関する学び」

「人生の締めくくり方についての学び」

「死をめぐる学び」


文科省の資料には、この3つの言い方が使われていますが、どんな違いがあるのでしょうか?


この学びを通して、
「老いていく不安」が、少しでも軽くなればいいのですが 。

この学びを通して、
「その人の人生の失敗によって起こる劣等感」が、少しでも軽くなればいいのですが  。


人生の締めくくり方は、その人の今の状況によって、それぞれが異なります。


この学びは、ものすごく難しいです。


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人生の締めくくり方のための学び・その2 [シニアの学び]



死」と向き合うことで、生きる意味を見いだし、

今、生きているこの一瞬を大切にすることができる。

この言葉は、美しい。

死に至る充実した生をどのように創りあげていくか、

という大きくてみずみずしい課題が光っている。

しかし、その実際は、とてつもなく難しい。


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人生の締めくくり方のための学び [シニアの学び]


シニアの生涯学習史上、今後、最も話題になることの一つに、

「人生の締めくくり方のための学び」という学びのメニューがあります。

このことについては、

「死ぬことは、教えられないけれど、死について考えさせることはできる。」

というように理解したいと思います。




(死ぬことを教えられる人なんて、この世にはいません。)


 

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意欲の大きさと、自主性と、リーダーシップ。 [新しいシニア]



生涯学習は、

学びたい人がいて、教える人がいて、学ぶ場所があって、

さらに、それをコーディネートする人がいて初めて成立します。

学びたい人の動機は、百人百様で、教えたい人の気持ちや方向もさまざまで、いつも上手くいくわけではありません。

学びたい内容と、教えたい内容は、どんなにがんばっても、少しですがズレがあります。

直結しないのです。

その直結しないところをフォローするのが、実は、学びの仲間たちなのです。

もちろん、コーディネーターの腕前も非常に大切ですが、

生涯学習の場合、それもシニアの生涯学習の場合、

学びの集団の質というのが、学びの水準を決める決定的な要素なのです。

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健康寿命と生涯学習 [平均寿命 健康寿命]



『健康寿命』という言葉は、WHOが2000年に公表した言葉です。

健康寿命とは、日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間のことをいいます。

ですから、平均寿命から介護(自立した生活ができない)を引いた数が健康寿命になります。



 

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その名はジュリー。沢田研二が今日も歌った。 [新しいシニア]


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沢田研二が、今日も歌った。

原発反対の歌を歌った。

もちろん、勝手にしやがれだって歌った。

渋谷のコンサート会場は、今日も超満員だった。

彼は、66歳。鉄人シニアだ。


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アイディア会議・学習計画作成会議。 [新しいシニア]


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今日は、これから来年度のカリキュラムづくりに行って来ます。

サークル員代表4名と私とで4時間くらいアイディア会議をします。

代表4名は、抜群の実務経験と情熱とリーダーシップを持っている人たちです。

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スマートシニアは、最強(?)なのか。 [新しいシニア]


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アクティブシニアかスマートシニアかの違いは、

インターネットを使うか使わないかという違いです。

もともと、アクティブシニアとは、団塊の世代を中心とするシニアたちを指し、自分なりの新しい価値観を持つ元気なシニア世代のことを言います。

そのアクティブシニアの中からスマートシニアが生まれてくるのです。

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三学戒 [シニアの学び]

今日は、幕末の時代に活躍した儒学者、佐藤一斉の言葉を紹介します。

佐藤いっさい碑文-.png


少くして学べば、即ち壮にして為すことあり。

壮にして学べば、即ち老いて衰えず。

老いて学べば、即ち死して朽ちず。


いわゆる「三学戒」と呼ばれる戒めです。

人は幼少の頃に学ぶ楽しさが身につけば、大人になった時、社会の役に立つ人物となる。

三十歳を過ぎて学ぶ意欲が心の底から湧き出せば、中高年と言われる年代こそ日々の人生が充実し、周囲を明るくするものだ。

七十代、八十代で学ぶ人は、今までの人生経験に輝きが増し、後生の人々に大きな目標・理想の炎を燃やし続けさせる人物となる。

という生涯学習の重要性を説いたことばです。


いくつになっても学ぶことの大切さや喜びを胸に、仲間とともに楽しい日々を過ごしていきたいものです。






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協働することの難しさ。自主的であることの難しさ。 [新しいシニア]

言うは易く行うは難し 。」

ホントにそう思います。

先の資料の次の文章を再度読んでみました。

【人々の価値観は多様化しており、求められる「学び」の内容も変化してきている。 → だから、学習プログラムの開発にあたっては、企画・立案段階から住民や学習者が協働することができるように支援し、学習者が参加できるような仕組みの構築が必要である。】

まず、『学習プログラムの開発にあたっては、企画・立案段階から住民や学習者が協働することができるようにすること』、そして『学習者が参加できるようにすること』が、どれだけ難しいことなのか分かっているのでしょうか?

そのための具体的な筋道が分かって言っているのでしょうか?

おそらく、分かっていないし、できないだろうと思います。

まず本気でこれをやったら、まとまりがつきません。

実際に、住民や学習者が、テーマからはずれた意見でなければ、どんどん思いを語ってよいとするなら、100回やっても会議は、まとまらないのです。

結局、「誰か」が、最後は、「押し切る」ことになるのです。

で、結局、

「私たち住民や学習者の意見をくみ上げるといっても、結局、このくらいじゃん」ということになってしまいます。

仕組みは、つくらないとダメですし、制度的バックアップこそ実現への近道ですが、仕組みを動かすのは、人です。

仕組みに参加するのも人です。

それを支援するのも人です。

ここが、現場人の資質で大事なことのⅠです。


大事なことのⅡは、行政の主導する生涯学習の場合、支援する人は、「職業として支援している」ということです。

職業で支援しているのですから、制約や目論見だらけです。

一方、企画・立案段階の住民や学習者は、「代表という名のボランティア」としてモノを言っているのです。

ここのところが肝心です。

この関係をきちんと胸の中しまっておかないと、住民や学習者との協議はできません。


次は、大事なことのⅢです。

生涯学習には、具体的な目標と具体的な筋道が必要です。

いくら新しい時代の新しい生涯学習をつくるといっても、具体的な絵図面がなければ、ストレスしか残りません。

私は、「具体的」という言葉を多用しますが、現場で必要なのは、『志の詰まった目標と具体的な行動』なのです。

言葉には、具体的で理想を求める目標がなければいけないし、それを支える細かな具体的行動がなければなりません。

人が、人のために組織をつくり、人生多毛作時代の新しい学習体をつくっていくことの必要性は、痛いほど分かります。

しかし、これは、上意下達ではできません。





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長寿社会の生涯学習支援を、具体的にどうするのですか? [新しいシニア]

今日のメモで、長寿社会の生涯学習資料メモは、最後になります。

何度もこの資料を扱ってきたのは、高齢者の生涯学習についての参考資料としては、一級品だからです。

生涯学習政策局男女共同参画学習課という所で書いている資料ですが、

各都道府県を始めとする行政にも向けて書いているので、それなりの指導の部分も入っているのだろうと思います。

また、(当たり前ですが)きちんと勉強して書いていると思います。

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今日は、《長寿社会における生涯学習支援の具体的方策》についてです。

※しかし、これ以降の記述は、大変難しいというか、硬くてよく分かりません。

学習者主体という言葉を使っていながら、学習者が主体になれないような文章です。

ここからは、きっと今までの人とは、違う人が書いているのでしょう。

急に難しい言葉の連続になっています。

しかし、読んでメモしていかなければなりませんので、前に進みます。

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【総合的な生涯学習推進体制の整備】


*学習者の参画による協働型学習プログラムの開発及び提供

①関係機関の連携による学習者主体の生涯学習推進体制の構築(ex:行政、大学、民間、NPO、学習者によるコンソーシアムの設置による協働型学習プログラムの開発及び提供)

※ある特定の部署が生涯学習を推進するのではなく、いろんな関係部署が集まって、知恵と知識を出し合って、高齢者が主体的に学べるような体制づくりをする、ということですね。

プログラムの内容としては、

(1)地域社会を知るための学習プログラム、

(2)地域の特性を踏まえた地域参画や地域貢献を支援する学習プログラム、

(3)学校の空き教室のデイサービスセンターへの転用や、施設の複合化の促進も含め世代間交流を視野においた学習プログラム、

(4)現代的課題に対応するための学習プログラム(老後の人生を生き生きと迎えていくに当たって、修得しておくことが望ましい知識など、いわゆる第二の義務教育的なプログラム)などが考えられる。 

※このプログラムの内容を例でも良いから、具体的に書いてもらわないと、分かりません。

具体的に書けば、各都道府県や学習施設が、みんな右へならえになってしまうというような理由で書かないんでしょうか。

実は、この資料のこの硬くてよく分からないこの部分こそが、みんなが知りたいところなのです。


*成果活用の仕組みづくり

①表彰制度、学習歴の登録など、学習活動を活性化する取組の実施

②a.人材バンクや b.学習ボランティア登録 、c.社会通用性のある資格認定制度の創設など社会参画を促進するための取組の実施 

※この成果活用の仕組みづくりの具体的な取り組みは、結構どの都道府県でもやっています。

その事実とこの記述は、どこが、どう違うから、どうしなさい、と言っているのでしょうか?


*コーディネーター等人材の養成

①高齢者の生涯学習や社会参画をコーディネートできる人材の養成

②学習相談(地域参画相談を含む)体制の整備

※ね、よくわからないでしょ?

ほんとに、今までの資料箇所とは、急に記述が違うのです。

書いた人の頭の中を少しでも垣間見ることのできる文章であってほしいです。

それは、簡単です。これまでの所のように、平易な言葉を使って書けば、具体的なことが見えてくると思うのです・・・・。



*情報発信・情報収集

①モデル的な取組事例の収集・提供

②生涯学習及び地域参画に関する情報の一元化・ネットワーク化

③リソースセンターの設置(成功事例・失敗事例も含めたデータバンク機能に基づき、困ったときにそこに行けば対応ができる総合事務局体制の整備)

※①の「モデル的な取組事例の収集・提供」ということは、分からないわけではないですが、

「さまざまな取り組み事例を収集して、いくつかのモデルをつくり、その具体的な取り組みのプロセスや、課題点を明示する。また、それらを自由に提供できるようにする。」ということだと思うのですが・・・。



*学校を核とした地域づくり

①高齢者を活用した学校教育支援・子育て支援など制度面での整備

②高齢者の居場所としての学校の活用など

※①で難しいのは、「制度面での整備」です。私には、想像できません。「制度面」での具体的な像が見えません。お金は、どうするんですか?都道府県が負担するんですか?

②の「高齢者の居場所としての学校」が、またまた理解できません。

学校経営と高齢者。児童・生徒の活動と高齢者。PTA活動と高齢者。教科指導と高齢者などなど、分かりません。



【各主体の役割】

『行政の役割(国、都道府県、市町村の役割』


*市町村の役割

①学習者が多様な場所で行っている生涯学習を包括

②地域住民、NPO、学校、高等教育機関、社会教育施設、民間業者、企業等と連携を促進し、多様な学習プログラムを開発・提供

③人材育成やNPO活動の促進など、自律的かつ持続的な取組のための環境の整備

④高齢者の活躍場所の提供・斡旋


*都道府県の役割

①地域におけるモデル的な取組の推進、普及・啓発

②優れた先導的案事例を地域で普及するための研究協議会等の開催

③広域的な観点からの人材育成やNPO活動の促進など、自律的かつ持続的な取組のための環境の整備

④広域的な視点や地域間の取組の格差是正の観点からの、市町村等に対する情報提供や助言(リソースセンターとしての役割)



*国の役割

①今後の方向性と具体的施策の提示

地方自治体との意見交換

③関係府省や関係制度との連携

④優れた先導的案事例を全国普及するための研究協議会等の開催

⑤地域におけるモデル的な事業の開発・実施

⑥全国的な視点からの人材育成やNPO活動の促進など、自律的かつ持続的な取組のための環境の整備

⑦広域的な観点や地域間の取組の格差是正の観点からの、都道府県・市町村等に対する情報提供や助言(リソースセンターとしての役割)



※言いたいことは分かりますし、分かろうと努力もします。

だけど、前回までの表現とは、結構違いますから、失礼ですが、なんか急に冷たい感じがします。

本格的な長寿社会になって、高齢者を社会的に活用したり、生きがいを生み出したり、心が平安になる安定した居場所づくりをしようという提案資料ですから、もうちょっと・・・・・・・。

とにかく、私も頑張ります。

(少し、文句を言いすぎました。ごめんなさい。)






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高齢者一人ひとりの学びが、地域社会を支えることにつながることが重要です。 [新しいシニア]

新しい時代の新しい生涯学習は、

【個人の生きる力が、社会全体の生きる力につながっていく】学習であることが必要です。

つまり、高齢者一人ひとりの学びが、地域社会を支えることにつながることが重要なのです。

自己満足ではなく、実践を通して社会参画につなげていくことを目指さなければなりません。

そのためには、次の3点が大切になってきます。

①学びを提供する側は、価値観を押しつけず、学びの選択肢を多く与えるような支援を考えること。

②新たに学習した成果を地域社会で実践し、それらの活動を通した学びのあり方も考えること。

③企画・立案段階から住民や学習者が協働できるようにすること。

その他にも、大切なことはありますが、

今日は、以上のことを再確認して、資料の残りに
ついて共通理解を図りたいと思います。



《学習成果の活用としての社会参画の促進》


*学習成果の活用促進について

①高齢者が有する社会的資源を地域社会に還元できるようにする。

②高齢者が生きがいを感じ、自らの社会的存在意義を認識することができる活力ある社会を形成する。

③そのために、生涯学習を通して、地域での基本的なルールや、地域での円滑なコミュニケーションの方法を学ぶ。

④また、ワークライフバランスなどの側面も含めて、企業の協力・支援を得ていく。

(注:ワークライフバランスは、「仕事と生活の調和」と訳されます。
 高齢者の学びにそって言えば、高齢者一人ひとりが、やりがいや充実感を持って、学んだり働いたりしな    がら、仕事や学びの課題をこなし、多様な生き方が選択・実現できるということを指すことだと思います。)


*コーディネート機能の整備について

①生涯学習は、生きがいの追求であり、自己実現のためでもあるが、単なる自己完結型の学習だけでは、なかなか満足はえられない。

②学習成果を社会や他者のために生かし、社会の中で自らの位置づけを自覚し、他者から感謝されることによって、より大きな満足が得られる。

④しかし、そのための方法が分からない人が少なくない。

⑤そのためのコーディネーターが必要である。

⑥しかも、コーディネーターは、市町村区レベル、都道府県レベル、国レベルのそれぞれが必要である。


*世代間交流の促進について

①高齢者が積極的に社会参加できる社会を形成していくためには、高齢者や高齢社会に対する誤った固定観念を捨てなければならない。

②さまざまな行事等で、意識的に若者と高齢者との世代間交流の機会を設けることが必要である。

③若者は、高齢者との交流を通して豊かな人間性を学び、敬老の精神を滋養できる。

④高齢者は、若者とのふれあいにより生きがいや活力を得ることができる。




★学習成果をどう活用するか。

★学習成果を活用するための導きを、具体的に誰がやるのか。

★若者と高齢者が手を取り合いながら新しい社会をつくっていけるようにするための環境づくりをどうするか。

この3点は、非常に大事だと思いますし、非常に難しい問題だとも思います。

私は、今、自分が関わっている活動を通して、この3点をさぐっていきます。

後日、報告できるように専念したいと思います。




 


人生多毛作、このまま死んでいくわけにはいきません。 [新しいシニア]

これからどうやって生きて行こうか、とつくづく考えてしまいます。

健康状態は、やや普通。

定職は4月からなし。

「やりたいこと」や「やらねばならないこと」は、山ほどあります。

友だちはいます。

学びの仲間もいます。

まだまだ働けます。

せっかくの経験や知識や技術がもったいないと思っています。

それが、私です。

世の中には、私のような方が、大勢いると思います。

とにかく、このまま死んでいくわけにはいきません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、昨日の続きです。

まず、【学習が困難な者への支援】です。

学習が困難な者への支援には、2つの支援があります。

1つは、「勉強なんてしたくないよ」という高齢者への支援。

2つ目は、身体的な理由や介護などの理由で学べない高齢者への支援です。↓

「勉強なんてしたくないよ」という高齢者へ・・・・行政が積極的に学習機会を提供したり、学習者の興味・関心を呼びかける啓発活動を行っていく。

身体的な理由や介護などの理由で学べない高齢者へ・・・・「届ける生涯学習」を行う。
①生涯学習行政においては、個人の自主的な意思を尊重するとの基本的な考え方から、一部例外はあるものの積極的に学習するもののみが対象となりがちである。

②しかし、高齢者の場合、身体的事由や家族の介護などの諸事情により学習ができない人が存在する。

③出前講座の導入や通信講座、ICTの活用など、行政側が、民間、NPO等と連携しつつ、積極的に「出向いていく」、「届ける」ことにより、きめ細かい支援を行っていくことが必要である。

【参考資料】インターネット利用率(資料:総務省2010年通信利用動向調査)
                     70代:39.2%(前年比6.3%増)
                     80代:22.3%(前年比1.8%増)


【高等教育機関との連携】

★大学等への期待

①学習内容や学習方法、学習場所などあらゆる面にわたり、高度化・多様化する高齢者の学習ニーズに的確に対応できるよう、大学や専門学校などの高等教育機関を始めとした多様な学習機関と相互に連携する。

②そして、専門的かつ高度な人材や施設設備などの学習資源を有効に活用できる仕組みづくりをする。

③高等教育機関においては、近年、いろいろな取組が行われているものの、科目履修制度に留まることが多い。

④今後、現役学生との世代間交流の観点からの工夫はもちろんのこと、地域社会の一員として地域における学習の提供のみならず、その成果が活かされ「知の循環」が促進されるよう、地域の行政、企業、NPO等様々な主体との連携を進めることが期待される。

⑤そのためには、適切なプログラム開発、受講形態の多様化、積極的な情報提供、財政的な支援など、高齢者が学びやすい環境整備を行うことが必要である。

⑥今後は、特に、高齢者の高い就労意欲への対応として、大学や専門学校などが中心となって、定年前後世代のキャリア形成を目的とした学習機会を充実させていくことが必要である。


★放送大学への期待

①今後、放送大学としても、高齢者の高度化・多様化する学習ニーズに対して、例えば地域の学習センターの活用やICTを活用した授業、受講者相互のコミュニティ形成などについて積極的に検討していくことが期待される。

【参考資料】各国の25歳以上の大学入学者の割合(2008年) 

各国平均    21%(アイスランド39%、   スェーデン33%、   アメリカ21%、   イギリス19%、   

韓国18%、   ドイツ14%、   スペイン12%、  イタリア10%等

これに対して、日本は、2%


【関係機関相互の連携の促進】

★生涯学習と福祉との連携

①人々の学習活動を、教育委員会のみならず、医療福祉やまちづくりなどを担当する首長部局も含め、様々な立場から総合的に支援し、様々な行政ニーズの中で生涯学習の果たす潜在的効果を捉え直していく視点が重要である。また、そのための仕組みを構築する。

②現在、高齢者については、これまで教育委員会を中心とした人づくりの観点、首長部局を中心とした高齢者福祉や高齢者の就労支援の観点など様々な観点から施策が展開されている。

③このような双方の取組は引続き行っていく必要があるが、今後、長寿社会に向けた生涯学習を一層推進していくためには、個人の生きる力が社会全体の生きる力につながっていくように、公民館等の社会教育施設と地域包括支援センターとの連携も含め、教育委員会と首長部局が、一体となって、相互連携しながら取り組んでいくことが不可欠である。


★既存の地域組織との連携

社会教育関係団体、ボランティア団体をはじめとするNPO、さらには自治・町内会、老人クラブ等の地縁による団体をも含め、これらとの連携を行っていくことが必要である。



これ、全部実現できたらすごいですね。冒頭にも書きましたが、

これからどうやって生きて行こうか、とつくづく考えてしまいます。」というシニア(高齢者でなくシニア)は多いです。

私も、自分でできること(自主学習サークルをつくったり、パソコン研究会をつくったりする)から動き始めます。


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長寿社会と生涯学習 これからどうなるか。 [新しいシニア]

まったく、定年期以降の生き方は難しいです。

こんなはずじゃなかった、とか、いいチャンスがなくてとか、いろいろあって意識すればするほど難しい後半人生です。


さて、
今日も、前回の続きです。

【長寿社会における生涯学習政策の今後の方向性について】から入っていきます。

*多様な学習機会の提供をしていくということ。

長寿社会における生涯学習は、

高齢者のみならず、特に高齢期(高齢準備期含む)における課題は多岐にわたっており、

学びの提供においては、価値観を押しつけず、学びの選択肢を多く与えるような支援が必要である。


*
学習者の参画による協働型プログラムの開発

学習プログラムの開発にあたっては、

企画・立案段階から住民や学習者が協働することができるように支援し、

学習者が参加できるような仕組みの構築が必要である。


★学習内容について

高齢者が、第二の人生を明るく安心して生活するためには

A.健康のこと、

b.お金のこと、

c.衣食住に関すること、

d.人間関係のこと、

e.介護や年金のしくみなど、

自立した生活を送っていくための学び(個人の自立のための学び)が必要である。


一方で、現在の日本社会においては、

死の実感が、生活、意識、医療、教育など社会の様々な面で抜け落ちており、

また、「死」と向き合う経験が減少している。

そのため、実際に接したときの対応に苦慮している人が少なくない。

こうした社会背景から、人生の終わり方(締めくくり方)に関する学びへの注目が集まっている。

「死」と向き合うことで、生きる意味を見いだし、今、生きているこの一瞬を大切にすることができる。

また、人生の締めくくり方についても、自分で選択することが可能な時代である。

このため、第二、第三の人生設計を行う上で、

①「個人の自立のための学び」とともに、

②「人生の締めくくり方のための学び」も必要である。


また、ボランティア活動など社会活動に参加する場合、

a.活動に関する知識や技術習得のための学び

b.地域において新たな人間関係を構築するための学びが必要であり、

活動を通して、さらなる学習に発展していくことも考えられる。


加えて、高齢者がICTを利活用できるようになることは、

a.「買物等の生活の利便性が高まる」

b.「多様な情報に接することで新たな刺激が得られる」

c.「脳の活性化につながる」

d.「活動的になり、交友関係や行動範囲が広がることで居場所ができる」、等の効果が見込まれる。

地域社会にとっても、ICTリテラシーを持った高齢者を活用することにより、

地域社会の活性化や地域での問題解決の促進につながる。

高齢者こそ、ICTリテラシーを生活の基礎能力として学ぶことがセーフティネットの観点からも必要である。


★学習方法
学びの方法も学習者によって千差万別であるため、

ワークショップ形式での学習等の方法も採り入れるなど、

体験活動を通して、自ら解決していけるような工夫も必要である。


★学びの循環
学習機会の提供にあたっては、

これまでのような趣味・教養といった自己完結的な学習だけではなく、

学習成果を活用することを視野におき、学びの循環を構築することが必要である。

★世代別の生涯学習の特性

①子ども・若者世代〜例えば、学校での高齢者とのふれあい等を通じて、高齢者の心身の特徴などその実態について理解する。

また、長寿社会における自らの生き方、人生100年時代の多毛作人生のライフデザインを考える機会を設けることが重要である。 
 

②現役世代(20~50代)〜現役世代では、早い段階から第二の人生をどう充実させるかイメージしつつ、生涯学習や地域社会に積極的に関わり、仕事以外の人間関係を幅広く築く。

若い頃の働き方とは異なる第二の人生を生きるための人生設計についての学び(キャリア教育)が必要である。


③定年前後世代(50代後半~60代)〜定年前後世代では、退職後に向けた具体的な準備として、即実践につながる生活自立のための学習を行うことが必要である。

また、現役時代と異なり、役職や肩書きによらない対等なコミュニケーション方法についても、心得る必要がある。

④高齢者世代(70代~)〜高齢者世代では、社会貢献や地域・コミュニティ参画につながる生涯学習を行うことが望ましいが、

趣味・教養も含め一生涯、学び続ける姿勢が重要である。

実に見事な設計図だと思うが、この設計図を私自身の人生にあてはめてみると、「無理」とか「だめ」とか「困った」とかいうことが、結構多くて、どうしようかと思ってしまいます。

自分で悩み、がんばることも大事だが、一人ひとりに合った 設計ができるよう、アドバイスをしたり、コーディネートしたりして、高齢者の援助活動をする人が必要だと思います。

但し、この仕事は高齢者でなければダメだし、高齢者でなければ出来ない分野だと思います。

この資料の中にも、《高齢者の生涯学習のためのコーディネーター》のことが書いてありますが、

このコーディネーターの3分の2は、高齢者(準高齢者)でなければ、上手くいかないだろうと思います。

・・・私の経験上、これは自信を持って言えます。

高齢者を活用するのなら、高齢者に高齢者の世話をさせなければダメです。

その場面での若者の役目は、高齢者を世話する高齢者の援助活動をすることです。


生涯学習の3つの目標 [新しいシニア]

今回のこの資料では、時代に即応した新しい生涯学習のイメージ化がよくできているように思います。また、定義付けも良いと思います。

以下、メモ学習です。

まず、【生涯学習のこと】~「生涯学習」は、自己の充実や生活の向上のために、

①人生の各段階での課題や必要に応じて、

②あらゆる場所で、

③あらゆる時間で、

④あらゆる方法により

学習者が 自発的に行う自由で広範な学習 である。

そして、学校や社会の中で意図的・組織的な学習活動のみならず、

a.スポーツ活動、

b.文化活動、

c.趣味、

d.レクリエーション活動、

e.ボランティア活動を通じた学びも含むものである。

高齢者の生涯学習についての行政の取組は、趣味・教養についての学習活動自体に重きがおかれてきた。

しかし、高齢者の社会参画が重要になっているので、

個人の自立のための学びももちろん重要であるが、

職業生活で得た知識・経験や、現代的課題等について新たに学習した成果を、

地域社会で様々な形の実践をし、それらの活動を通じた学び というものも、生涯学習であることを再確認することが必要である。

【長寿社会における生涯学習の意義・役割 】のこと

*個人の自立と社会での協働に資する生涯学習

①人々の価値観は多様化しており、求められる「学び」の内容も変化してきている。

②豊かで充実した良質な第二、第三の人生を送るためには、~自らが選択した人生設計に即し、

実際生活や職業生活に必要な新たな知識・技能を身につけたり、

社会参加に必要な学習を行うなど、

生涯にわたって学習に取り組むことが不可欠である。

*新たな縁の構築に資する生涯学習

①学習成果を様々な方法や場で生かすことは、豊かな人間性や地域の活性化にもつながる。

②豊かで活力ある長寿社会を実現するためには、生涯学習を通じて、

a.新たな縁(ex:「学習縁」)の構築

B.若者と同様に社会の重要な一員として、積極的に社会参画できる社会の構築が必要である。

                                           注)今までは、「社縁」「血縁」「地縁」があった。


*教育的な観点からの生涯学習


①「高齢社会」=問題と捉えてしまうと、高齢者を保護・支援すべき対象として捉えてしまい、これへの対策として福祉的な側面として生涯学習が位置づけられてしまう。

②高齢者一人一人が、社会において重要な役割を担う一員として活躍できるよう学ぶという教育的な観点から生涯学習を捉えることが必要である。

*健康維持や介護予防に資する生涯学習

生涯学習を通じた社会参画を行うことで、健康維持や介護予防にもつながることを示していくことが必要である。


※ 高齢者が、生涯学習を行うことによって、

①趣味・教養等自分を高める学習をする高齢者

②地域社会の重要な役割を担う高齢者

③健康維持や介護予防に努める高齢者

その3つを備えた高齢者が求められているということですね。

また、そうなれるような自己設計が必要になってきているということですね。

高齢者のことは、高齢者が頑張らないとダメなんじゃないか。 [新しいシニア]

結局、高齢者のことは、高齢者が頑張らないとダメなんじゃないか。

いろんな資料を読んでも、いろんな高齢者と接しても、そう思ってしまいます。

どんなに素敵な若者であっても、若者は高齢者ではないのです。

若者が、高齢者と共に生きていく決心をしてくれることは、とても嬉しいのですが、

高齢者は、若者に甘えてばかりではいけないのです。

前回の資料に書いてあった

平均寿命の低い時代につくられた画一的な人生モデルではなく、90年~100年の人生設計を、自らがつくっていくことが重要である。』

とか言っても、高齢者がその気にならなければ、何も動いていかないのです。

とにかく、高齢者は科学の発達のおかげで「肉体は、ずっと生かされています。」

しかし、生きがい、有用性、地域の担い手という「精神や能力を伴って生かされているか」というと、

はてなマークの連続です。

人生設計のあり方そのものが問われているということは、

それはそれで、すごい指摘だと思うし、正しいと思います。

でも、現実の諸々から、高齢者をどうジャンプさせるか、という具体策がほしいのです。

まあ、それはともかくとして、以下、資料のメモを続けます。


若返る元気な高齢者 】 

*高齢社会のイメージは福祉だけれど、実際には65歳以上の高齢者のうち、寝たきり・痴呆性・虚弱高齢者の割合は10~15%に留まると予想される。

*残りの約9割は健常な高齢者なのだ。

*また、最近の高齢者は昔の高齢者と比較して、歩行速度が11歳、握力の面でも若返っているという検証もある。

*短期記憶能力は年齢とともに大きく低下するが、日常問題解決能力や言語(語彙)能力は、年齢とともにさらに向上する。


【社会的役割を担う存在としての高齢者】

*高齢者を地域社会の担い手として活用するという視点が重要になってくる。

*高齢者は、有益な社会資源であり、高齢者の社会参画・社会貢献を促すことにより、地域社会の活性化につながる。

*高齢者の大半は元気な高齢者である。

*人生の第1ステージを修了し、第2ステージに立ち、社会の一員として地域社会を支える人であるというように見方を変える必要がある。


生涯現役志向の高まり】

*特に、「 団塊の世代」は、「生涯現役」を志向する者が多く、そのような旺盛な学習意欲・活動意欲を有している。

*団塊の世代が、新たな学習の機会を通じて、自分を高め、社会貢献・地域貢献の役割を担っていくだろう。


いろいろあっても、まず現状を把握することを優先して、これからも、どんどんメモを続けていきます。
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長寿という新たな社会を生きていく。 [新しいシニア]

今日は、前回の資料の前段についてメモしていきます。

長い文章は、苦手ですので、前回の資料を、簡単に、できるだけ短い言葉に置き換えてメモしていきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【新しい時代の到来】

*
均寿命が延びた。しかも、少子高齢化で、高齢者の割合が、全人口の4分の1になった。

(
資料では、30%と言っているが・・。)

*高齢化は、今後も急速に増加するが、その中でも、75歳以上の人口が急速に増加する。

*また、生涯未婚率が上昇し、離別・死別が増え、今後、高齢単身世帯が急速に増加する。

*その結果、社会的孤立や貧困が増加する。

*このことは、すべての世代が、長寿という新たな社会を生きて行くことを意味する。


以上のことを踏まえた上で、生涯学習の課題を考えると、次の2つが検討課題となる。


①今後の人生設計をどうするのか。

②喫緊の課題である急増する高齢者の生き方をどうとらえるか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【多毛作人生の設計】

*長寿社会の到来により、65歳時(退職期)の平均余命が、男性約20年、女性約25年になる。

*退職後の人生を、いかに健康で、自らが持つ能力を最大限に活用して生きて行くかが重要である。

*平均寿命の低い時代につくられた画一的な人生モデルではなく、90年~100年の人生設計を、自らがつくっていくことが重要である。・・・つまり、多様な人生設計が可能となった分、人生設計のあり方そのものが問われているのですね。

・・・・・・・・・・・・・・

社会システムの見直し】

*現代社会のインフラは、ピラミッド型人口構造時代につくられたものである。

*だから、逆ピラミッド型社会のニーズには対応できない。

*すでに医療・介護問題や、高齢者の引きこもりや孤独死、退職後の活動場所の不足等々、さまざまな問題が顕在化している。

*今後は、都市部の高齢者人口の増加が問題となってくる。

*都市部は、近所付き合いを含むコミュニティ活動が希薄であり、これが、特に男性の退職後の生活に大きな課題となってくる。

*若者を含めて、新たな価値観の創造と社会システムの見直しが必要である。

・・・・・・・・・・・・・

大変な状況になってきていることはわかります。

私も、地方の問題を現代の問題と重ねながら、レポートできるように頑張ります。


人生多毛作時代 [シニアの学び]

 人生多毛作時代という言葉をもう一度整理します。

1.長寿社会の到来によって、退職期にあたる65歳時の平均余命が伸張し、その後の人生(男性20年、女性25年)をいかに、健康で、自らが持つ能力を最大限に活用して生きて行くかが重要になってきた。

2.平均寿命が50歳~60歳であった時代の画一的な人生モデルが、現代では、そぐわないものになっている。90年~100年の人生をどう生きていくのか、自ら設計することが求められている。

3.多様な人生設計が可能となった分、人生設計のありかたそのものが問われている。

このことを、私は、前々回のブログで次のように表現しました。

平均寿命が延び、人生が長くなったので、自分で人生設計をして生きていくことが大事だと言われるようになりました。

同時に、この長い人生における仕事も一つだけを考えるのではなく、複数の仕事を考えても良いのではないか、という考え方も出てきています。

そして、そういう考え方が、それなりの支持を受けてもいます。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人生多毛作時代という言葉を理解するのにお薦めの資料は、次の資料が一番です。

資料1長寿社会における生涯学習の在り方について(骨子案)・文部科学省(H24.1.19)

この人生多毛作時代という言葉とその考え方は、今後の日本の生涯学習を考える時、避けて通れぬ重要な窓口になると思います。

 先見の明のある、頭のいい人が発想した現状分析と対処方法の提案だと思います。

以下、この資料の見出しを転記しておきます。忙しい人は、見出しだけでも読んでおけば、想像力で概略は掴めると思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1 長寿社会の到来と生涯学習

1 新しい時代の到来

1)長寿社会における多毛作人生の設計

2)地域社会の支え手としての高齢者

2 長寿社会における生涯学習の意義と役割

1)生涯学習とは

2)長寿社会における生涯学習の意義・役割

2 長寿社会における生涯学習政策の今後の方向性

1 多様な学習機会の提供

1)学習内容及び方法の工夫・充実

2)世代別の生涯学習の特性

3)学習が困難な者への支援

4)高等教育機関との連携

5)関係機関相互の連携の促進

2 学習成果の活用としての社会参画の促進

1)学習成果の活用促進

2)コーディネート機能の整備

3 世代間交流の促進

3 長寿社会における生涯学習支援の具体的方策

1 総合的な生涯学習推進体制の整備

1)学習者の参画による協働型学習プログラムの開発及び提供

2)成果活用の仕組みづくり

3)コーディネーター等人材の養成

4)情報発信・情報収集

5)学校を核とした地域づくり

2 各主体の役割

1)行政の役割(国、都道府県、市町村の役割)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次回のブログから、この資料について私見(感想かもしれませんが)を書いていきたいと思います。


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シニアの気持ち [シニアの現実]

東京の愛宕神社にお参りに行きました。

出世の石段を途中一度も休まないで一気に登ろうと思いました。

連れの者が、何かあると大変だから、ゆっくり登るように気遣ってくれましたが、なんだか無性に一気登りがしたくて、頑張りました。

結果は、一気登り成功でしたが、少し胸の辺が苦しい感じもしました。

だけど、頑張ったよな、って自分で自分に言いながら一人笑いをしました。

本殿にお参りしてから池の近くに行くと、結構な数の鯉が、足元に向かって集まって来ました。

どの鯉も私の餌をめがけて口をパクパクあけて必死でした。

しかし、私が餌を持っているはずがありません。

ですが、なんだか、この鯉たちに申し訳なく感じて、100円の餌を買い求めて鯉たちに振る舞いました。

彼らは、餌をめがけてもの凄い勢いで突進してきました。

弱肉強食、生き馬の目を抜くような光景でした。

そうこうしているうちに、どうしても餌にありつけない鯉が一匹いることに気づきました。

餌に食いつこうとすると、横から斜めからすばやい鯉が出てきてさらっていくのです。

その弱い鯉を発見してからは、どうしても食べさせたくて、もう一袋餌を買ってきて、その鯉をめがけて餌を投げ入れ続けました。

やっと、彼の口の中に餌が入ったので安堵して次のお参り処に向かいました。

出世の石段を一気登りできたことと、弱い鯉の口にも餌を与えることができたことで、ようやく笑い顔を復活させることができました。

帰り途、この二つのことを思い出しながら、複雑な気持ちになりました。 

一気登りをしようとしたのは、確かに私だけれど、「これは明らかにシニアの気持ちとパラレルになっている」のです。

まだ、大丈夫。

まだ、やれる。

若くないけど、年寄りではない。

自分は、歳の割にはしっかりしている。

一気登りということは、実は、そういうシニアの気持ちがしでかした行動なのです。

この日、このとき、私は、シニアの気持ちを象徴していたのだと言っても良いでしょう。

弱い鯉の口にも餌を与えることができたという安堵感は、前回のブログで書いたこと→

シニア世代の両端には、

【「健康・自立」のいきいきシニアと「介護・依存」の辛いシニアとがシビアに存在しています。】

と言った時の、「介護・依存」の辛いシニアに『心の声かけ』をしていたんだと思います。


現実をしっかり見据えて活動に専念します。


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