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協働することの難しさ。自主的であることの難しさ。 [新しいシニア]

言うは易く行うは難し 。」

ホントにそう思います。

先の資料の次の文章を再度読んでみました。

【人々の価値観は多様化しており、求められる「学び」の内容も変化してきている。 → だから、学習プログラムの開発にあたっては、企画・立案段階から住民や学習者が協働することができるように支援し、学習者が参加できるような仕組みの構築が必要である。】

まず、『学習プログラムの開発にあたっては、企画・立案段階から住民や学習者が協働することができるようにすること』、そして『学習者が参加できるようにすること』が、どれだけ難しいことなのか分かっているのでしょうか?

そのための具体的な筋道が分かって言っているのでしょうか?

おそらく、分かっていないし、できないだろうと思います。

まず本気でこれをやったら、まとまりがつきません。

実際に、住民や学習者が、テーマからはずれた意見でなければ、どんどん思いを語ってよいとするなら、100回やっても会議は、まとまらないのです。

結局、「誰か」が、最後は、「押し切る」ことになるのです。

で、結局、

「私たち住民や学習者の意見をくみ上げるといっても、結局、このくらいじゃん」ということになってしまいます。

仕組みは、つくらないとダメですし、制度的バックアップこそ実現への近道ですが、仕組みを動かすのは、人です。

仕組みに参加するのも人です。

それを支援するのも人です。

ここが、現場人の資質で大事なことのⅠです。


大事なことのⅡは、行政の主導する生涯学習の場合、支援する人は、「職業として支援している」ということです。

職業で支援しているのですから、制約や目論見だらけです。

一方、企画・立案段階の住民や学習者は、「代表という名のボランティア」としてモノを言っているのです。

ここのところが肝心です。

この関係をきちんと胸の中しまっておかないと、住民や学習者との協議はできません。


次は、大事なことのⅢです。

生涯学習には、具体的な目標と具体的な筋道が必要です。

いくら新しい時代の新しい生涯学習をつくるといっても、具体的な絵図面がなければ、ストレスしか残りません。

私は、「具体的」という言葉を多用しますが、現場で必要なのは、『志の詰まった目標と具体的な行動』なのです。

言葉には、具体的で理想を求める目標がなければいけないし、それを支える細かな具体的行動がなければなりません。

人が、人のために組織をつくり、人生多毛作時代の新しい学習体をつくっていくことの必要性は、痛いほど分かります。

しかし、これは、上意下達ではできません。





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